さっそくハザードマップを見てみよう
丹波市市島町を中心に400mmを超える24時間雨量を記録した8月豪雨は、明瞭でない谷地形や斜面の頭部付近から多数の山地崩壊をもたらした。発災箇所の多くは、沢筋に雨水が集中し、崩壊土砂と合流、土石流となって斜面途中の立木を巻き込み流下し、家屋や河道を埋塞させ、道路や農地にまで被害を拡大させた。