1. トップページ
  2. 洪水編トップ
  3. 過去の洪水記録
  4. 過去の洪水記録(昭和9年)
  1. 洪水編
  2. 土砂編
  3. 津波編
  4. 高潮編

過去の洪水記録(昭和9年)

  1. S7.7
  2. S9.9
  3. S25.9
  4. S28.9
  5. S34.9
  6. S36.6
  7. S36.9
  8. S37.6
  9. S38.6
  10. S40.9
  11. S42.7
  12. S44.6
  13. S45.8
  14. S46.7
  15. S49.7
  16. S49.9
  17. S51.9
  18. S54.10
  19. S58.9
  20. S62.10
  21. H2.9
  22. H11.9
  23. H16.9 H16.10
  24. H21.8
  25. H23.9
  26. H26.8
  27.  

昭和9年(1934)9月21日 室戸台風

極めて優勢な台風が室戸岬の僅か西方から高知県に上陸し、徳島市付近、淡路島を経て神戸市をかすめ、次いで尼崎付近を通過して京都市付近に達し、更に北東に進んだ。20日22時頃より小雨となり、21日黎明天候悪化し、7時前後暴風となり、甚大な被害が県内各地に生じた。
被害甚大地域は、淡路・阪神間・但馬方面である。阪神間・淡路地方は高潮と暴風雨のため、海岸地帯一円は浸水の被害により、田畑・家屋の流失に伴う多数の死傷・行方不明者を出し、但馬地方は急激なる河川増水によって道路・堤防の決壊、家屋・橋梁の流失等惨禍を極め、殊に交通不便の山村では、交通路を絶たれ、糧食の欠乏を告げる惨を見るに至った。
また山陰・播但線は復旧に相当の時日を要し、阪神間では各発電所が相当の被害を受け、その復旧に22日間を要した所もあった。

流失した矢田川矢田橋付近(香美町[旧香住町]七日市)流失した矢田川矢田橋付近
(香美町[旧香住町]七日市)

湯舟橋を襲う濁流(香美町[旧村岡町]東上)湯舟橋を襲う濁流
(香美町[旧村岡町]東上)
旧田君川万ヶ崎信号所付近(新温泉町[旧浜坂町])旧田君川万ヶ崎信号所付近
(新温泉町[旧浜坂町])
  • 戻る
  • 一覧を見る
  • 次へ

洪水が起こったら

逃げましょう
避難勧告に従う
自主避難
どこへ避難
持っていくもの
協力して避難
危険なこと
車での避難
浸水時の避難
地下室・地下鉄
家の中
浸水時の見回り
日頃の備え
ハザードマップ
事前にできること
避難用品

洪水のことを学習

  • 浸水の原因
  • 氾濫流の速さ
  • 避難に関する質問
  • 用語

過去の洪水記録