さっそくハザードマップを見てみよう
平成26年8月15日から17日にかけて、本州付近に停滞した前線に向かって南から暖かく湿った空気が流れ込んだ影響で、東日本と西日本にかけて広い範囲で大気の状態が不安定となり、局地的に非常に激しい雨が降った。 特に、16日と17日の2日間は、近畿、北陸、東海地方を中心に大雨となり、丹波市市島町(北岡本)では、最大時間雨量91mm、最大24 時間雨量414mmを記録した。 この大雨により、丹波市内では、死者1名、負傷者4名、家屋の全半壊が約70棟、床上・床下浸水が約950棟などの甚大な被害が発生した。