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  27.  

昭和51年(1976)9月8日~13日 台風17号

台風は9日に沖縄の東海上を北上、10日に奄美大島の西をかすめた後、大陸の高気圧が日本海方面に張り出してきたため鹿児島の南西海上で一時迷走した。12日午後から次第に速度を速めて北上し、13日1時40分頃に長崎市付近へ上陸した。
この間、兵庫県では大雨が降り続き、8日に淡路島南部で200mm、9日は淡路島南部と県南西部沿岸地域で100mm、10日には県南東部を除く全域で200mm以上、県南西部の沿岸地域では300~500mmという記録的な大雨が降った。11日は県南西部の県境付近で200~300mm、12日も引き続き県南西部で100mmという大雨が降り続いた。台風が九州に上陸した13日になって県南西部の大雨はやっと弱まったが、午後になって県中部で50~100mmの強雨が降った。この期間の総降水量は、県中部と南西部で500mm以上、家島では1,000mm以上という記録的な量に達し、大きな災害が発生した。

山崩の土砂にて揖保川が埋没し、住宅地に川が流路を変更し、民家や田畑が流失(宍粟市[旧一宮町]西深付近)山崩の土砂にて揖保川が埋没し、住宅地に川が流路を変更し、民家や田畑が流失
(宍粟市[旧一宮町]西深付近)
河道と化した町道川原弘原線(豊岡市[旧出石町]川原付近)河道と化した町道川原弘原線
(豊岡市[旧出石町]川原付近)
六方川増水による浸水状況
手前(上流)は中ノ谷橋、向こうは河谷橋、右岸は県道藤井上石線(豊岡市中谷・河合・百合付近)六方川増水による浸水状況
手前(上流)は中ノ谷橋、向こうは河谷橋、右岸は県道藤井上石線
(豊岡市中谷・河合・百合付近)
天川の氾濫で浸水した高砂市内(高砂市中筋付近)天川の氾濫で浸水した高砂市内
(高砂市中筋付近)
千種川の氾濫で浸水した高雄付近
高架は山陽新幹線(赤穂市高雄付近)千種川の氾濫で浸水した高雄付近
高架は山陽新幹線
(赤穂市高雄付近)
揖保川支川梯川町道五十波梯線の洗掘状況(宍粟市[旧山崎町]梯付近)揖保川支川梯川町道五十波梯線の洗掘状況
(宍粟市[旧山崎町]梯付近)
加古川支川篠山川支川籾井川の氾濫による水田への浸水状況(篠山市[旧篠山町]西野々付近)加古川支川篠山川支川籾井川の氾濫による水田への浸水状況
(篠山市[旧篠山町]西野々付近)
淡加古川の増水により滝野町の駐車場が浸水、また闘竜灘遊歩道は冠水した(加東市[旧滝野町]闘竜灘付近)加古川の増水により滝野町の駐車場が浸水、また闘竜灘遊歩道は冠水した
(加東市[旧滝野町]闘竜灘付近)
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