さっそくハザードマップを見てみよう
秋雨前線が瀬戸内付近に停滞し、前線上を通った低気圧と暖湿気流の影響で前線活動が活発となった。前線は16日には四国南岸まで南下したが、17日には再び日本海沿岸まで北上し、大型で非常に強い台風第19号からの暖湿流が入り込み、17日から18日に大雨が降った。この台風は19日20時頃に紀伊半島へ上陸した。台風の接近に伴い、19日は風雨が強まり、県内各地に大きな被害をもたらした。