さっそくハザードマップを見てみよう
梅雨前線が西日本の南岸まで北上し、活動が活発になった。前線上を低気圧が通る際に各地で大雨を降らせ、期間中全般に100~200mmの降水があった。このため、各河川は増水した。特に、10日に降った雨により、県中部の加古川上流部を中心に堤防の決壊、溢水による被害が続出した。また、淡路島の三原川水系、武庫川水系、明石川水系や円山川水系の上流部でも水害が発生した。