1. トップページ
  2. 洪水編トップ
  3. 過去の洪水記録
  4. 過去の洪水記録(昭和49年7月)
  1. 洪水編
  2. 土砂編
  3. 津波編
  4. 高潮編

過去の洪水記録(昭和49年7月)

  1. S7.7
  2. S9.9
  3. S25.9
  4. S28.9
  5. S34.9
  6. S36.6
  7. S36.9
  8. S37.6
  9. S38.6
  10. S40.9
  11. S42.7
  12. S44.6
  13. S45.8
  14. S46.7
  15. S49.7
  16. S49.9
  17. S51.9
  18. S54.10
  19. S58.9
  20. S62.10
  21. H2.9
  22. H11.9
  23. H16.9 H16.10
  24. H21.8
  25. H23.9
  26. H26.8
  27.  

昭和49年(1974)7月4日~7日 梅雨前線・台風8号

【7月4日】 山陰沖から梅雨前線が南下し、県北部地方ではこの前線の通過時に雷を伴って強い雨が降った。とくに、日高町の神鍋高原では11時30分から13時30分までの2時間で100mm以上の大雨となり、畑地が川となってスイカ、キャベツ等が流失した。

【7月6日~7日】
日本付近に停滞していた梅雨前線に、九州西方海上を通って朝鮮海峡を北東進した台風8号により、台風の東側に吹く湿った南からの気流が流れ込んで、前線活動が活発になったため、各地で大雨が降った。
県南西部と淡路島で200~300mmの雨が降り、家島町では6日22時から7日2時までの4時間に196mm、津名郡一宮町の郡家では7日1時から4時までの3時間に190mmの記録的な集中豪雨があった。これらの地域では、6月末からの連日の降雨で地盤がゆるみ、河川が増水しているところにこの豪雨が降ったため、大きな水害が発生した。

奥畑川の増水で護岸が流失、道路が半分削り取られた(洲本市国出付近)奥畑川の増水で護岸が流失、道路が半分削り取られた
(洲本市国出付近)

栗栖川右岸の氾濫により段の上地内水田が浸水(見物橋より下流望む)(たつの市[旧新宮町]段の上付近)栗栖川右岸の氾濫により段の上地内水田が浸水(見物橋より下流望む)
(たつの市[旧新宮町]段の上付近)
宝珠川の増水は天神付近の護岸も流失させた(淡路市[旧津名町]天神付近)宝珠川の増水は天神付近の護岸も流失させた
(淡路市[旧津名町]天神付近)
  • 戻る
  • 一覧を見る
  • 次へ

洪水が起こったら

逃げましょう
避難勧告に従う
自主避難
どこへ避難
持っていくもの
協力して避難
危険なこと
車での避難
浸水時の避難
地下室・地下鉄
家の中
浸水時の見回り
日頃の備え
ハザードマップ
事前にできること
避難用品

洪水のことを学習

  • 浸水の原因
  • 氾濫流の速さ
  • 避難に関する質問
  • 用語

過去の洪水記録